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3Dプリンターブログ 第4回2016/07/02

 

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FDM方式の3Dプリンターで利用できる主なフィラメントには、PLAとABSがあります。
それぞれのフィラメントの特徴や性質を知ることで、
より思い通りの造形ができるようになります。

収縮が小さく扱いやすいPLAフィラメント

PLA は、ポリ乳酸と呼ばれる植物由来の原料で作られています。
毒性がなく、PLAが持つ生分解性やカーボンニュートラル(排出される二酸化炭素と吸収される二酸化炭素の量が同じで環境に優しい)の特徴により、注目されている素材です。出力時の樹脂の臭いもあまり気になりません。

PLA はABS と比べて、収縮率が小さいことも特徴の1 つです。ABS よりも低い温度で溶け、反ったり造形テーブルから剥がれたりするといったトラブルが起こりにくい素材です。特に、室温が低い冬場はPLAのほうが
扱いやすいでしょう。
後加工には向かないため、出力したものがそのまま完成品となる作品向けの素材です。point1

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後加工に適したABSフィラメント

ABSは、アクリロニトリル、ブタジエン、スチレンという化合物からなる樹脂で、名前はその頭文字に由来します。

 

PLA と比較するとより高い温度で出力する必要があります。3D プリンターの機種やフィラメントにもよりますが、ABS で出力するときの設定温度は、一般的には230 ℃~240℃が適切とされています。

PLA と比較して収縮率が大きいのが特徴です。そのため、造形時にはヘッドで溶けている高温の材料が一気に収縮して、寸法に変化が生じます。その際に反りと、造形テーブルからの剥がれの問題が発生します。

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大きく反って造形テーブルから剥がれてしまった例。

ABS の特徴の1 つに、加工のしやすさが挙げられます。出力物に塗装をしたいという場合、模型などに塗装するのと同じような要領で作業できます。出力したままではなく、何か後加工をしたいのであれば、ABS にチャレンジしてみるといいでしょう。

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ヒートベッドなど、反りを防ぐアイテムを導入することもお勧めです。

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©ばーちゃわーるど

最近では、PLA とABS の混成フィラメントも登場しています。PLA の扱いやすさと、ABS の後加工のしやすさを併せ持ったフィラメントです。

 

それぞれのフィラメントの特徴を知り、好みや目的に応じて使い分けて、さらに造形を楽しんでください。
PLAとABSのフィラメントを切り替えて使うときは、ノズル内に残っているフィラメントを押し出して洗浄するようにしましょう。
また、ヒートシンクの「風ストップ」の着脱も忘れないようにしてください(ABSでは付け、PLAでは外す)。

 

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