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3Dプリンターブログ 第13回2017/06/18

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身の回りにある物で、角が鋭いままの
製品を見かけることは少ないと思います。
角を丸める「フィレット(Fillet)」は、
3Dモデリングを行う上で、
使う機会の多いコマンドのひとつと言えるでしょう。

 

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フィレットとは、ソリッドのエッジを指定した半径で丸めることです。エッジと半径を指定するだけなので、フィレットの操作自体は簡単なのですが、思ったようにフィレットがかからなかったり、エラーが出て実行そのものができないことがあります。たとえば、フィレットの半径には、どんな数値を指定してもよいというわけではありません。その形状に対して、あまりにも大きな数値を指定すると、物理的に成立しなくなり、エラーを起こして実行できなくなります。また、たくさんのエッジにまとめてフィレットをかけるとうまくいかなかったり、順番で形が変わったりすることがあります。思うように実行されなかったときは、分割したり順番を入れ替えたりして、フィレットをかけてみてください。

 

●立体のエッジを丸める

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立体のエッジを指定して、丸める半径を指定します。

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立体のエッジを指定して、丸める半径を指定します。

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半径に指定する数値を大きくすると、丸みが大きくなります。

 

●エラーが出たときは分割したり順番を変えたりする

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メガネのリムの内側のすべてのエッジを選択して、

フィレットをかけようとしましたが、エラーが出ました。

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先に、パッドのエッジ部分だけにフィレットをかけます。

 

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次に、メガネのリムの内側のエッジにフィレットをかけると、
思いどおりに設定できました。

 

 

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モデリングの流れ全体から考えたときに、いつフィレットをかけるのかは、とても重要です。早いタイミングで細かなフィレットをかけると、完成イメージに近いラインにできます。しかし、モデリングを進めるにつれて、形状は変化していくものです。そして問題なのは、あとから基本的な個所の寸法を変更したくなった場合です。複数の個所に細かくフィレットを設定していると、変更そのものがうまくいかないことも起こり得ます。
基本の骨格となる形状の作成でフィレットを使う場合を除いては、できるだけモデリングの仕上げの段階になってきたときに使いましょう。

 

●フィレットコマンド

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フィレットには、接面チェーン(Tangent Chain)というオプションが用意されています。通常、デフォルトの状態ではこのオプションにチェックマークが入っており、オンの状態です。オンの場合、直線とそれに連なる滑らかな曲線のような連続したエッジ(数学的には接線連続でつながっている一連のエッジ)の場合に、個別にエッジを選択してなくても、関連するエッジを一気に選択してくれます。何らかの理由で、特定のエッジにのみフィレットをかけたい場合には、このオプションをオフにします。

 

●接面チェーンがオンの場合
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エッジをクリックすると、クリックしたエッジから

滑らかにつながるエッジ全体が選択されます。

 

●接面チェーンがオフの場合
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クリックしたエッジのみがハイライト(選択)されます。

 

●接面チェーンのオン/オフによる生成結果の違い
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接面チェーンがオンで、半径3のフィレットをかけた場合。

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接面チェーンがオフの場合は、フィレットの生成結果が異なります。

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